AC Schnitzer V8 TOPSTERとBMW K1200Sがニュルを激走!
- 2005.11.30 Wednesday
- BMW ニュース
- 02:01
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- by BMWおたっきーず!
ニック ハイドフェルド
ほぼ3ヶ月の休息の後で、最初のテストが待ちきれなかった。
今朝はシャーシもエンジンも問題なく走行した。すべてのシステムが完璧に機能していたよ。
もちろん、V10との違いについて語ることはできる。でも、それは単純に慣れなければならないものだ。
ポジティブな驚きは、エンジンが予想していたほどヴァイブレートしなかったことだ。
午後においては、エンジニアがデータに問題があることを発見してボクにエンジンを切るように言ってきたため、早めに作業を終えなければならなかった。
明日は予定通りにプログラムを再開するつもりだよ。
ニック ハイドフェルド
確かにBMWという大メーカーが加わってチームの戦闘力は増すと思うけれど、それでも本格的に力を付けるには2-3年は掛かるだろう。
2005年シーズン、このペーター(ザウバー)のチームは10チーム中、8位に終わった。順当に考えて、次は6位辺りだろう。
でも大事なことは地道な改良が続けられること。僕は、2008年にはこのチームで勝つつもりだよ。
マリオ・タイセン
初の合同テストを成功のうちに終えることができた。早い段階でBMW P86エンジンをザウバーのシャシーで走らせ、すべてのテクニカルシステムを一体化することが重要だった。ようやくテストシーズンが始まり、これからなさねばならない作業は多くある。
新チームとしての初めての共同作業だったが、コースでの連携は上手くいき、暫定シャシーの準備も順調だった。2006年の1月16日と17日にニューマシンを発表するまでに、暫定マシンで4回のテストを実施することになっているが、今回はその1回目のテストとなった。